ltled4’s diary

生活を楽しむ

密閉型器具

密閉型器具は、普通の照明よりも熱がこもりやすい。そこで各メーカーは放熱の方法に工夫を凝らしてLEDが過熱しないようにして、密閉型器具に対応させた製品を販売している。

密閉型器具に使用するときは、必ず、対応製品を選ぼう。ここでも問題になるのは熱だ。断熱材がLED電球の放熱の邪魔をするので、一般的なLED電球をはめてしまうと、LED素子の放熱がうまくいかず、あまり良い結果にはならない。数は少ないが、LED電球の中でも断熱材施工器具に対応するものはあるので、専用の電球を選ぼう。しかし、部屋から照明器具を見るだけでは、それが断熱材施工器具なのかどうか分からない。そこで、各メーカーは断熱材施工器具に目印となるシールを貼っている.このシールを見たら、断熱材施工器具だと判断し、専用のLED電球を買うようにしよう。直管蛍光灯型LEDをインターネットで探していると”電気工事士による工事が必要です”や”工事不要で取り付け可能”など工事に関する注意事項が書いてあります。

「蛍光灯の交換ならいつもやっているから頼まなくてもできるよ」と思われる方もいるかもしれませんが、この工事とは単純に蛍光灯を取り換えるだけの工事のことではありません。これらの工事は蛍光灯が使用している安定器の取り外しを行う工事のことを言います。この工事のことを、一般的にはバイパス工事、または直結工事と呼ばれています。